神社猫物語

長町より
「ちょっと捕獲に行くんやけど、見張り頼む」とSOSあり。

「見張り」?

神社の裏手に回り、駐車場に車を止める。

「見張り」役の私は、中の様子を探る。

しかし、

そのターゲットは、猫ではなく、

餌やりのおじさん。


おじさん帰ったかな?

えっ?

私が目にしたのは、想像した光景ではなかった。



パイプ椅子にリラックスしておしゃべりに興じるおじさんの姿だった。



この神社は広く、門から拝殿までに、手水などがある広場がある。

門も大きく、物置になっている空間がある。



その場所に、おじさんは、私物を置いているの?

パイプ椅子に腰かけ、仲間?のおじさんと、何やら楽しくお喋り中。

本当に驚いた、

ここ、おじさんの庭ですかっ???

本当に驚いた。

後で、住民から聞いた、「我が物顔」の姿です。






いっこうに立ち去りそうにないおじさん。


業を煮やし、

捕獲作戦に出る。

表門を避け、裏手から捕獲作戦に出ることにする。

捕獲器を下げ、怪しい行動の二人のおばさん。。。


やはり、怪しそうに見えるらしく、

裏の住民から声が、

「何を捕るん?」

「猫です。増えたら困るので、避妊します。」


「餌やりしてる人がおるでっ!」

嫌らわれているようです、餌やりおじさん。

「動物愛護を履き違えている」と、住民に言い切られておりました。


私たちは、

捕獲して手術すると説明する。


野良ネコを増やしたくない、

猫を周辺の人に嫌われる存在にしたくないので、

と説明する。



「お金が掛かるやろっ、あんた達も大変やなっ」




賛同されたのか、呆れられたのか分からないが、

餌やりのおじさんよりは、上等な人間と見られたのは、間違いないと思う。


(続く)







 







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